WEB

  • 視聴者が参加できるインタラクティブ動画とは?

    武田 知也

    インタラクティブ動画とは、視聴者がクリックしたり、タップしたり、スワイプしたりして、動画の内容を操作できる動画のことです。従来の動画とは異なり、視聴者はただ見ているだけでなく、動画の展開や結末を自分で決めることができます。 例えば、視聴者が以下のようなアクションを行うことができます。 ・動画内のキャラクターと会話する ・選択肢を選んでストーリーの展開を変える ・自分の好きなように動画をカスタマイズする インタラクティブ動画は、さまざまな業界で活用されています。例えば、教育分野では、生徒がより楽しく効果的に学習できるようにしたり、マーケティング分野では、視聴者のエンゲージメントを高め、ブランドとのつながりを強化しています。エンターテイメント分野では、視聴者にユニークで没入感のある体験を提供しています。 インタラクティブ動画は、視聴者の関心を引き付け情報を効果的に伝えるために、非常に効果的な方法です。今後、インタラクティブ動画はさらに進化し、さまざまな業界で活用されていくことが期待されています。

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  • クロスメディア広告とは?メリットと成功事例|デジタルとアナログの融合

    武田 知也

    クロスメディア広告とは、デジタルやアナログなど異なる種類のメディアを組み合わせて、ひとつの広告キャンペーンを展開するマーケティング戦略です。多様なメディアを通して、広範囲に伝えることでより強力なブランドメッセージを伝えることができます。 たとえばテレビCMの「続きはWEBで」を見たことがありませんか?これもクロスメディアのひとつです。その他にもオンライン広告と印刷広告の連動やSNSキャンペーンなど様々なアプローチがあります。 今回の記事ではクロスメディア広告のメリットや展開事例について解説していきます。

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  • 今年の流行色は?新しい時代の兆し2024年カラートレンド

    武田 知也

    毎年変わる流行色ですが、そもそも誰がどのように決めているものなのでしょうか?今回は流行色についてと、2024年のトレンドカラーについて解説していきます。 日本流行色協会(JAFCA)とPANTONE(パントン社) 流行色は、日本を含む世界17カ国が参加する色彩に関わる研究・発信を行う国際組織「インターカラー(国際流行色委員会)」によって決定されます。 インターカラーによって取り上げられた数十色のトレンドカラーの中から、日本流行色協会(JAFCA)が、独自に実施する国内生活者の志向やマーケットの動向調査と、インターカラー情報をもとに、専門員会によって日本の産業に向けたカラートレンドを選定します。 インターカラー(国際流行色委員会:INTERNATIONAL COMMISSION FOR COLOR) 1963年に発足した、国際的な流行色を選定する機関。 加盟国 (2021年12月現在17ヶ国) アメリカ / イギリス / イタリア /インドネシア/ 韓国 / スイス / スペイン /タイ / 中国 / デンマーク / ドイツ/トルコ / 日本 / ハンガリー / フィンランド / フランス / ポルトガル もうひとつ流行色を発表する企業に、世界的な色見本帳を出すPANTONE(パントン社)があります。 パントン社の色見本帳は、グラフィックデザイン、印刷、プロダクト、製品工程などあらゆる分野の色指定に使用されています。 その国際的色彩企業が毎年発表するのが「パントン・カラー・オブ・ザ・イヤー」です。 2023年の流行色はこちら 今年の流行色は?時代を反映する2023年カラートレンド

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    成功するWEBデザインの秘訣|ウェブデザインの最新トレンドを世界3大アワードで学ぶ

    武田 知也

    ウェブデザインの世界は、日々新たな技術革新とともに進化しています。 特にユーザーインターフェース(UI)の分野では、デザインとテクノロジーが結合し、ユーザー体験を根本から変えています。スマートフォンやタブレットなど、さまざまなデバイスに最適化されたデザインは、今日のウェブサイトにとって不可欠です。 【UI/UXデザインとは?】初心者でもわかる!ユーザーエクスぺリエンスとは? 進化するデジタルの世界では、最新のウェブサイトから技術やデザインのトレンドを学ぶことが極めて重要です。なぜなら、これらの要素が組み合わさって初めて、ユーザーにとって魅力的かつ効果的なウェブ体験を創出することができるからです。

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  • 文字組み基礎知識|美しいデザインをつくるために

    武田 知也

    文字組みとは、印刷物やウェブデザインの中で、文章や文書の文字を配置する技術や手法を指します。文字のサイズ、間隔、位置調整などを細かく行い、読みやすさやデザインの美しさを追求するための重要な役割です。 デザインに携わる人にとって、文字組みは単なる文章の表示ではなく、デザインの一部として考える必要があります。文字一文字が持つ形やリズムを理解し、それを最も魅力的に見せる配置を追求するのが文字組みの目的です。

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  • 【フォントのはなし】書体・字体・フォントの違いとは?文字についての基礎知識

    武田 知也

    文字は、私たちが日々思考し、感じたことを具現化して他人に伝えるために必要不可欠な道具です。デザインにおいても、形やスタイルなど、使い方ひとつでさまざまな印象を人に与えます。 文字の起源は古代に遡り、最初の文字体系は紀元前3200年頃の古代シュメールにまでさかのぼることができます。以来、文字は文明の発展と共に進化し、言語を記録し、情報を伝え、知識を世代から世代へと継承するための手段となりました。 一言に「文字」と言っても、デザインや印刷物を制作していると、フォントや書体といった似たような意味の言葉や、行送り・歯のような専門用語が登場することでしょう。 今回のコラムでは文字の基本的な定義と違い、そしてそれらがデザインにどのように影響を及ぼすかについて解説します。

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  • カスタマージャーニーとは?|作成手順7ステップ

    武田 知也

    カスタマージャーニーとは、顧客が製品やサービスに出会ってから購入、そしてその後のフォローアップに至るまでの一連のプロセスや体験を示す用語です。カスタマージャーニーは、顧客がブランドや企業とどのように関わっていくのかを理解するために重要な概念です。この概念を把握することで、企業は顧客のニーズや期待に応える最適な戦略やサービスを提供できるようになります。 このコラムでは、カスタマージャーニーマップの作成手順についてわかりやすく解説します。 カスタマージャーニーはいつ誕生したか? カスタマージャーニーという概念は、2000年代初頭から使われ始めました。この頃マーケティング業界では顧客のニーズや期待をより深く理解し、それに応える戦略やサービスの重要性が認識されるようになり、2000年代初頭にカスタマーエクスペリエンスデザインの一環として「カスタマージャーニーマップ」という手法開発されました。

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    デジタルチラシのメリットと活用法|販促効果を高めるためのポイントとは

    武田 知也

    近年、デジタル化が進む中で従来の紙媒体のチラシに代わり、デジタルチラシを目にすることも増えてきたのではないでしょうか?デジタルチラシは、従来の紙媒体のチラシをデジタル化したもので、ウェブサイトやメール、SNSなどを通じて配信される販促手法です。 今回の記事では、デジタルチラシのメリットや活用法、販促効果を高めるためのポイントなどを解説します。

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    プロモーションサイトとは?活用方法と制作事例の紹介

    武田 知也

    プロモーションサイトとは商品やサービスを宣伝するためのウェブサイトです。自社商品やサービスに関する情報をまとめ、認知向上、販売促進を目的としています。 今や、マーケティングの中心はインターネットです。商品やサービスを宣伝するための手段として、企業にとってプロモーションサイトは重要なマーケティングツールです。 プロモーション(Promotion)という言葉は、広告・PR・販売員による販売など、販売促進のための一連の活動のことを指します。

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  • 今年の流行色は?時代を反映する2023年カラートレンド

    武田 知也

    「流行色」という名前からして、いかにも流行っている色が取り上げられそうですが、実はこの流行色は2年前から決められているのです。 流行色は、世界14カ国が参加する色彩に関わる研究・発信を行う国際組織「インターカラー(国際流行色委員会)」によって決定されます。14カ国の中には日本も含まれています。 インターカラーによって取り上げられた数十色のトレンドカラーの中から、日本流行色協会(JAFCA)が、独自に実施する国内生活者の志向やマーケットの動向調査と、インターカラー情報をもとに、専門員会によって日本の産業に向けたカラートレンドを選定します。 インターカラー(国際流行色委員会:INTERNATIONAL COMMISSION FOR COLOR) 1963年に発足した、国際的な流行色を選定する機関。 加盟国 (2021年12月現在17ヶ国) アメリカ / イギリス / イタリア /インドネシア/ 韓国 / スイス / スペイン /タイ / 中国 / デンマーク / ドイツ/トルコ / 日本 / ハンガリー / フィンランド / フランス / ポルトガル

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