名作コピーから学ぶ センスのあるキャッチコピー7選

武田 知也

今回は誰もが聞いたことがあるキャッチコピーから、クスッと笑えるものまで名作キャッチコピー7つご紹介します。
一度聞いたら忘れられない有名キャッチコピー。ぜひご参考ください。

広告におけるキャッチコピーの役割と種類

広告の祖とも呼ばれるジョン・ケープルスは、その著書「ザ・コピーライティング」の中で、「広告効果の50〜70%はキャッチコピーによって決まる。」と言っています。

キャッチコピーには「イメージコピー」と「セールスコピー」の2種類あることをご存知でしょうか?何を売りたいのかによってコピーの作り方は大きく変わってきます。

イメージコピー
企業やサービス・商品のイメージを定着させる。ブランディングをする際に使用する。

セールスコピー
商品を売り込む文言。購買や登録などを今すぐ行動させるために使用する。

有名キャッチコピーと呼ばれるものの多くはイメージコピーです。今回はタイプ別に企業のイメージコピーをご紹介します。

イメージキャッチコピー
タイプ別の参考事例

イメージブランディングタイプ

 

「とがった丸になれ、丸紅。」丸紅株式会社

こちらは株式会社丸紅の採用サイトのキャッチコピーです。”とがった丸”という矛盾するメッセージが、丸紅の求める人材を端的に表しています。

 

 

「わたしらしくをあたらしく」LUMINE

都会で働く女性のためにLUMINEが伝えたいメッセージを言葉に凝縮した秀逸なコピーですね。

ユーモアタイプ


「一目で義理とわかるチョコ」ブラックサンダー

ブラックサンダーといえば、お手軽に買えるチョコレートの代表的存在。いくら義理チョコでもブラックサンダーは・・・なんて考えをユーモアで変えていくキャッチコピー。

思わずクスッと笑ってしまうキャッチコピーは商品や企業の好感を上げてくれますが、的確な商品分析と時代に合ったセンスが必要です。

情景タイプ

「自殺のわけがない。だってラップをかけてるんですよ。」旭化成サランラップ

「自殺」という強烈な言葉を中心に、短い文章で見事なドラマが描かれたキャッチコピー。話している人、食卓、そしてそこにあるサランラップ、そんな情景がありありと浮かんできます。

シンプルタイプ

「カラダにピース。」カルピス

「ファイト一発!」リポビタンD

CMでお馴染みのこちらのふたつのキャッチコピーは、どちらも爽快な印象ではないでしょうか?

手軽に買える飲料水。自販機やコンビニなど多くの商品にの中では、シンプルで力強いキャッチコピーが効いています。

リズミカルタイプ

「セブンイレブン、いい気分」セブンイレブン

リズミカルに口ずさめる方も多いのではないでしょうか?
語呂とリズムがピタとハマった秀逸なコピーですよね。文字で読ませるというよりは、短いフレームを何度も繰り返すことで印象に残るようにつくられているのもポイントです。

ちなみに、アメリカセブンイレブンも「Thank you HEAVEN.Seven-Eleven!」と韻を踏んでいるそうです。

いかがでしたでしょうか?
冒頭にも書いた通り、イメージコピーの目的は企業やサービス・商品のイメージを定着させることです。オリジナルの文言を生み出すには、クリエイティブ思考やアイディアは必要ですが、もっとも重要なことは分析です。
サービスや商品をリサーチしマーケティングを行うことで、ピタッと当てはまるキャッチコピーが見つかります。

京都広告デザイン.comではキャッチコピーやライティングも承っています。お気軽にご相談ください。

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