プロモーションサイト制作 着物メーカー
「選ぶのではなく、自分で作る、KOTOFURIの振袖」
私だけの物語を紡ごう
京都の西陣織メーカー、株式会社西捷様のプロモーションサイトを制作いたしました。
着物産業が衰退する今、若者の力を借りて復活させたい。
木村社長の想いを具現化するため、ブランドづくりをお手伝いさせていただきました。
ロゴマークに想いを込め、着物がより日常に近づくことでもっと身近な存在になること。
そんな思いを、西陣織メーカーならではの工夫を活かし、作り上げていきました。
トップページデザイン
シンプルで飽きのこない、そしてモダンなスタイル。
着物文化を現代でも身近に感じていただくデザインに仕上げています。
また、撮影モデルは現役の大学生(当時)を起用。自分らしい姿がより表現できるよう、工夫しています。
コンセプト
KOTOFURI PROJECTとは何か?
着物文化に親しみを持っていただくために、まず行ったことはコンセプトメイク。単に商品としてどのように売り出せばよいか、ではなく、どのようにこのブランドを位置づけていくか、を考え設計。
既製品の着物販売店でなく、自らが着物という日本の伝統を紡ぐ人になってほしい、そうした想いを各所にちりばめています。
MY STORY
どんな想いで作るのだろう?
どんな想いで袖を通すのだろう?
「着物を作る」という体験を通じ、文化に触れ、工程を学ぶ。世界でたった一つ、自分だけの振袖を作ったその想いをご紹介する。どんな素晴らしいコラムにも勝る、体験談をご紹介するページです。
一つひとつが職人の手作り
大量生産ができれば、より安くより多くの製品が生み出せます。
しかしそれだけでは、京都・西陣織の伝統技法は衰退してしまいます。
いつかなくなるものではなく、自分たちがその文化を紡ぐ人になってほしい。その職人の想いを、知っていただくこともKOTOFURI PROJECTの大きな役目です。
インタビュー
職人の声や、KOTOFURI PROJECTの想いに共感し、振袖を作ってくださった皆さんのご紹介を動画でも行っています。
プロジェクト概要
クライアント名 | 株式会社西捷 |
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クライアント所在地 | 京都 |
URL | https://kotofuri.com/ |
チーム構成 | アートディレクター, デザイナー, グラフィックデザイナー, 映像クリエイター, カメラマン |
リリース時期 | 2022年4月 |