【ロゴマークとは】役割と重要性|ロゴデザイン制作実績5選

武田 知也

ロゴタイプとロゴマーク

ロゴタイプ(logotype)は、ギリシア語で「言葉」を表すロゴデュポスに由来し、ロゴ=言葉と、タイプ=活字が成り立ちと言われています。文字を図案化・装飾化して作られます。

Appleのリンゴマークやナイキのスラッシュのような、文字を使わないデザインはシンボルマークと言います。
日本では、このシンボルマークとロゴタイプを両方指し示す言葉としてロゴマークを使うのが一般的です。

ロゴマークは和製英語です。
今回のコラムでは、ロゴタイプ、シンボルマークを総称してロゴマークと呼びます

ロゴマークは、宣伝や広報目的にも使われる他、コーポレートアイデンティティの一環として、企業を強く印象付けるためのブランディング戦略としても活用されます。

ロゴマークの役割と重要性

ロゴマークとは何かを考える前に、まずはアメリカ西海岸GAFAと呼ばれるのIT企業を頭に思い浮かべてみてください。

Google、Amazon、Facebook、Apple
4つの企業全てが思い浮かばなかったとしても、なんとなくこれら企業のロゴマークが思い出されませんでしたか?
企業の名前を聞いたときに、一番最初に頭に浮かぶのはサービスや製品、CEOの顔などではなくロゴマークであることが多いはずです。

次に、マクドナルドの黄色のMマークを頭に思い浮かべてみます。

ロゴマークからハンバーガーやフライドポテトも連想されるのではないでしょうか?マクドナルド好きにとってこのMのマークは、目に入るだけで食欲をそそられる存在です。

ロゴマークはブランドイメージを確立するためには欠かせない存在です。大企業ほどロゴマークの絶大な効果を理解して活用しています。

私たちが人間ひとりひとりの顔を認識し親近感を持つように、企業にとってはロゴマークが「顔」の役割を果たします。

ロゴマークの認知を繰り返すことで、ロゴマークを見ただけで企業や製品を認識してもらえるようになります。
顧客が製品やサービスを気に入ったり、あるいは企業に好感を持つと、「顔」であるロゴマークにも良い印象が残ります。そうしてポジティブなイメージを積み重ねることで、ロゴマーク=信頼感を固定化していくのです。

京都広告デザイン.comのロゴデザイン制作実績

京都広告デザイン.comでデザインしたロゴマークをご紹介します。

デジタルマーケティング支援会社

人材育成プログラム ロゴデザイン

ロゴマークの活用方法

ロゴマークのブランディング力を効果的に活用するための第一歩として、まずは認知をしてもらうために、様々な媒体を使い積極的に活用していきます。

ロゴマーク活用方法
・名刺
・封筒
会社案内
・クリアファイル
オリジナルグッズ(マグカップ、ステッカー、USBメモリ、エコバッグ)
・カーグラフィック
・看板
ウェブサイト

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制作実績に多数掲載していますので、ぜひご覧ください。