【BtoB】展示会・イベントで集客できる印刷物のアイデア
出展費やブース装飾、配布資料など何かとコストのかかる展示会。費用と労力をかけて出展しても、思うように人が集まらない、手応えを感じないなどどといった悩みをよく耳にします。
逆に手応えを感じる展示会というのは、多くの人に足を止めてもらえた実感した時ではないでしょうか。今回のコラムでは、展示会のための集客できる印刷物のアイデアについてご紹介します。
せっかくの展示会、出展者にしてみれば広い展示会場内でひとりでも多くの人に足を止めてもらうために、積極的にアピールしたいところではありますが、やり方によってはかえって逆効果なことも。
展示会場を歩いている来場者は、基本的に目的外のブースからはできるだけつかまりたくないと思っているのではないでしょうか。
来場者がブースの前を通るのはほんの一瞬です。その数秒間に目に留めてもらえる展示にするにはどうしたら良いのでしょうか？
来場者が素通りするブースとはどのようなものでしょうか？
集客できない4つの理由
1.扱っている商品・サービスが不明瞭
2.活気がない、立ち寄りにくい雰囲気
3.商品を手に取りたいと思えない
4.展示してある商品が魅力的に見えない
以上の4つの理由を改善することで、来場者で賑わう活気あるブースへと生まれ変わります。
集客のための４つのポイント
1.扱っている商品が明瞭
来場者の目的は「商品」や「サービス」です。企業名や効果を全面に押し出しても、何を扱っているかがわからなければ素通りされてしまいます。
少し離れた位置からでも、何を扱っているブースなのかがわかるよう、商品・サービスをわかりやすく展示しましょう。
2.ブースに活気がある、コミュニケーションが取りやすそう
賑わっているブースがあると、目的の商品がなくてもちょっと覗いてみようかという気になります。興味を持ってくれた人とコミュニケーションが取りやすいように、通路からブースに入りやすいようにする、荷物を置く台を設置するなど、配置を工夫しましょう。
3.商品が手に取りやすい、わかりやすく、検討しやすい
メインの商品の展示台を通路側など、お客様が一番手に取りやすい場所に配置します。あまり奥まった場所や商談スペースの真横では、興味を持っても手に取るところまでは繋がりません。少し手を伸ばせば触れるぐらい位置に置きましょう。
4.展示から実際の店舗陳列、使用方法などがイメージできる
一般的なショップと同じように、アイキャッチになる場所を設けディスプレイしましょう。実際の使用方法や、店舗陳列を提示することで興味を持ってもらいやすくなります。
展示会の印刷物のアイデア
展示会では以下のような印刷物が活躍します。
・会社案内パンフレット
・商品カタログ
・ポスター、パネル
・垂れ幕
・ノベルティグッズ
・名刺
展示会で役立つ京都広告デザイン.comの制作実績と、関連コラム記事をまとめました。
会社案内パンフレット
会社案内は信頼・安心感、会社の説明、ブランドの説明など、どのような会社かを伝えるためのツールになります。
一般的には8〜24ページ程度の中綴じ冊子タイプが多いです。京都広告デザイン.comではフォルダ型や変形冊子など、様々なタイプの会社案内を制作しています。
●制作実績
https://kyoto-ad-design.com/works/不動産総合事業%E3%80%80会社案内/
商品カタログ・冊子
パンフレットやチラシなどの印刷物とカタログの大きな違いは、掲載している製品や商品の情報量です。お客様が商品全般を掲載しているカタログを手に取るということは、どんな商品があるのかを知りたいと思っているいる可能性が高く、目的意識がはっきりしていることが想定されます。カタログは購買へと結びつく重要なツールです。
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●制作実績
https://kyoto-ad-design.com/works/488/
ポスター・パネル・タペストリー
ポスターやタペストリーの利点は、商品やお店の「顔」として印象付けることができることです。
キャッチコピーとビジュアルによって宣伝したい商品やお店の印象を作ることができます。ターゲットに合わせた「顔」をうまく作ることができれば、訴求力も上がり集客に繋げることができます。
●制作実績
https://kyoto-ad-design.com/works/20201127-2/
ノベルティグッズ・販促ツール
販促用のノベルティグッズはひとつ用意しておくと便利なアイテムです。来場いただいた方への配布や、ブースを訪れた方へのささやかなプレゼントとしてなど、広くご活用いただけます。
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●制作実績
https://kyoto-ad-design.com/works/20211019/
名刺
名刺は、名前、住所など基本情報以外にメールアドレス、SNSアカウント、ウェブサイト等情報が多義に渡る今こそ名刺は有用なツールです。
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●制作実績
https://kyoto-ad-design.com/works/20201119-2/
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