名作コピーから学ぶ|印象に残る面白いキャッチコピー7選
「名作コピーから学ぶ」シリーズ第3弾。
今回は思わず人に教えたくなるような、面白いキャッチコピーをご紹介します。
「むかし、CMで流れてたよね!」と思い出すような、印象に残る名作揃いです。
「名作コピーから学ぶ」シリーズ
広告におけるキャッチコピーの役割と種類
イメージコピー
企業やサービス・商品のイメージを定着させる。ブランディングをする際に使用する。セールスコピー
商品を売り込む文言。購買や登録などを今すぐ行動させるために使用する。
印象に残る面白いキャッチコピー
「セガなんてだせえよな!プレステの方がおもしろいよな!」
セガ・エンタープライゼス/1999年
自虐ネタで注目を浴びたドリームキャストCM「進め!湯川専務」シリーズ第1話のキャッチコピーです。
第8話まで続く湯川専務シリーズは今見ても面白いセガの最高傑作CMです。
「たまに食べるとおいしいよ〜♪毎日食べるとちょっとあきる〜♪」
ケンミン食品/1994年
つい口ずさんでしまうキャッチーなフレーズの焼きビーフンのCMソングです。
食卓ではマイナーなビーフンという食材を、一度聴いたら忘れられないキャッチコピーで印象を残す優れた広告です。
「毎日食べたらちょっとあきる〜♪」と褒めすぎないところもうまくできてます。
「男のパンツの広告してます。」
グンゼ/1999年
インナーウェアを取り扱うグンゼが、なぜ「パンツの広告」なんて当たり前のことを言うの?と不思議なコピーですが、実はこちらのCM、女優の篠原涼子さんがボクサーブリーフを履いて登場します。
ワンピースの下に身に付けた、男性用パンツ。そのギャップにドキッとするCMです。
「3階の娘の部屋は、会社より遠い。」
旭化成ヘーベルハウス/2001年
階段を見上げるお父さんの後ろ姿を連想させるキャッチコピー。名作と呼ばれるキャッチコピーは言葉の向こうにある情景をありありと思い浮かべることができます。
「おしりだって、洗ってほしい」
東陶機器 ToToウォシュレット/1983年
まだウォシュレットが普及していない時代に、どうしたら認知されるかを考えて作られたコピーです。数々の名作コピーを手がけていたコピーライター仲畑貴志さんが、当時は広告表現でタブーとされていた「おしり」という言葉を使い、常識に挑戦した名キャッチコピーといわれています。
「プール冷えてます」
としまえん/1986年
2020年、惜しまれながらも94年の歴史に幕を下ろしたとしまえんのプールのキャッチコピーです。
夏の灼熱の日差しの中、ゆるいペンギンのキャラクターと「プール冷えてます」。ストレートな広告ほど強い印象に残りますね。
としまえんのプールシリーズはこの他にも
俳優の温水洋一さんがメインビジュアルの「冷やし温水。」(2008年)
田原俊彦さんがメインビジュアルの「としプー!」(2013年)
などユニークなものばかりです。
「いいムネあります」
文の里商店街ポスター/2013年
ポスターに使われている写真は水着の女性の胸元アップ。「え?」っと思わず目を留めてしまうこちらのキャッチコピー。
実は、精肉店のポスターのキャッチコピーです。
別バージョンに女性の太ももの写真を使った「いいモモあります」もあります。
SNSでも定期的に話題に上がる、大阪阿倍野の文の里商店街のポスターシリーズは、この他にもユニークなキャッチコピーが目白押しです。
「ポスター?はよ作ってや。死ぬで。」大嶋漬物店
「ファストファッション?50年前からやっとるわ」ブティック クロサワ
「アホにつける薬はあれへん。」阪和薬局
「切り口に、大量の塩を塗り込んでやった。」元祖 漬もんや
「店長が中国で友達に教わった麻婆豆腐 500円」七福や