コンテンツSEOとは?高品質なコンテンツを制作する5つのコツ

武田 知也

SEOとはSearch Engine Optimizationの略で日本語では検索エンジン最適化と言います。検索エンジン最適化の言葉の通り、ユーザーの求める情報に自社サイトを最適化させることで、Googleなどの検索エンジンに自社サイトを上位表示させて、ユーザーがウェブサイトに訪れる機会を増やすマーケティング施策です。

今回はSEOの施策の中でも「コンテンツSEO」について詳しく解説していきます。

【SEOについてはこちらの記事で詳しく解説しています。】

【WEB基礎知識】SEOとは?検索エンジンの仕組みを解説

コンテンツSEOとは

文章や写真や記事などウェブページの内容を総称して「コンテンツ」と呼びます。
Googleは検索アルゴリズムの重要な要因の一つに「コンテンツの品質」を挙げています。コンテンツの質の高さは、内容の新しさやキーワードなど様々な要因を分析し、ウェブサイトの情報の質を評価しています。

ユーザーにとって有益な質の高いコンテンツの制作を行うことで、ウェブサイトの評価を高める手法を「コンテンツSEO」と呼びます。
コンテンツSEOで行う対策は、良質な記事を継続して発信することです。ユーザーの役に立ちそうな記事やブログを作成することで検索順位の最適化をはかります。

コンテンツSEOが注目されるようになった背景には、検索エンジンの性能が上がったことにもあります。昔のSEOは検索エンジンの穴を狙った技術を使うことで検索順位を上げていました。しかし、Googleが検索アルゴリズムのアップデートを行ったことで、検索順位上位表示のためだけの施策が施された質の悪いサイトを上位表示されにくくなり、その代わりに良質なコンテンツのサイトが上位表示されるようになりました。

Googleから高品質なコンテンツと評価されるための5つのコツ

Googleの提供する「SEOスターターガイド」から抜粋した、コンテンツSEOの記事の作成のためのポイントを5つ解説します。

1.興味深く有益なサイトにする

Googleはスターターガイドの中で、「人を引きつける有益なコンテンツを作成すれば、このガイドで取り上げている他のどの要因よりもウェブサイトに影響を与える可能性があります。」と言っています。

有益なコンテンツは、自然とSNSや口コミでシェアされます。ブログ投稿、ソーシャル メディア サービス、メール、フォーラムなどの口コミによる自然な評判はGoogleからの評価も高く、質の高いコンテンツと認められます。
だからと言って、SNSにシェアされやすい記事づくりに偏るよりも、記事の中身にこだわり、クオリティを保つことが何よりも重要です。

2.検索結果に適したタイトルを作成する

検索結果ページに表示されるタイトルは、ユーザーがサイトを選ぶため最も重要な要素です。読みやすく、コンテンツの主題が効果的に伝わるようにします。
サイトの各ページに固有のタイトルを付けることで、Googleが認識しやすくなります。同一タイトルを複数ページに使用することは避けましょう。

3.読者が求めているものを把握して提供する

キーワードの選定
ユーザーがコンテンツを探すときに検索しやすいキーワードを考えます。
例えば長年のサッカーファンは国際サッカー連盟の略語である「fifa」を検索するかもしれませんが、新しいファンは「サッカー プレーオフ」のような一般的なキーワードを使用する可能性があります。ユーザーの検索行動を予測し、記事内に適度ミックスしながらキーワードを記述していきます。

キーワードプランナー

Googleが提供しているツールです。
新しいキーワードの発見や、キーワード検索ボリュームを確認することができます。

リサーチツールを使って適切なキーワードを選びましょう | Google 広告

キーワード プランナーを使って、Google 広告キャンペーンで使用する適切なキーワードを選びましょう。

読みやすいテキストを記述する
誤字・脱字や間違いが多いいい加減なテキストはGoogleからの評価が下がります。見出しやテキストサイズを工夫し、読みやすい文章を作成しましょう。

4.テーマに応じた適切な量のコンテンツを提供する

目的に合わせた文章や画像を使いコンテンツを作成します。短すぎる文章や、ページの内容に適切でない無駄なテキストを使用することは避けましょう。
たとえばレシピを紹介する場合は、食材のリストや料理の基本的な説明だけでなく、手順がよく分かるように詳しい料理方法を説明します。
記事の内容が不足しており、ページの目的が達成できないようではいけません。

5.リンクを上手に使う

テキストにリンクを設置することで、Googleに対してリンク先のページ情報を伝えることができます。リンクには、コンテンツ内にリンクする内部リンクや、他のコンテンツに繋がる外部リンクがあり、適切なテキストにリンクを設置することで、ユーザーもGoogleどちらもページ内容を把握するのに役立ちます。

アンカーテキストには「記事」や「ページ」といった一般的な言葉や、長文を使うのは避け、リンク先のページ内容が端的に分かる短い言葉を選ぶようにします。

アンカーテキストとは、他のWebページへのリンクに表示する文章のことです。

コンテンツSEOのメリット・デメリット

メリット

・長期集客効果
・集客の安定化
・コンテンツ自体が資産になる
・企業信頼度を上げる
・SNSとの相性が良い
・営業・提案ツールとして活用

デメリット

・コンテンツ制作を継続させる必要がある
・効果が出るまでに時間がかかる

まとめ

コンテンツSEOの記事の書き方のコツを5つのポイントに絞って解説してきました。1の項目にもあるよう、最も効果の高いSEO対策は専門技術のいる施策よりも「有益なコンテンツを作成」することです。SEOコンテンツの成功のために、まずはこの5つのコツを徹底してみませんか?
上記にも紹介した、Google「SEOスターターガイド」には、この他にも避けるべき点や専門技術の必要な施策についても詳しく記載されています。ご興味のある方は一度目を通してみてはいかがでしょうか?

京都広告デザイン.comではSEO対策、コンテンツSEOに関するご相談も承っています。お電話もしくはお問い合わせフォームよりお気軽にご連絡ください。

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